優しい恋


「すみません先生…」

「大丈夫?」

「少し目眩しただけです」

「ゆっくり休んだほうがいいよ。
学園祭の準備とかで疲れちゃったかな。
話とかもいろいろあったからね」

「先生も買い物あったんですか?」

「授業に必要な物探してた」

「すみません…」

「気にしないで。
後でも大丈夫だから」















雨が降った以来、先生に送ってもらう…

先生はいつでも優しくて安心する。

ずっとずっと、先生のそばに居たい…
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