君がすき


「依香ここ座って」



翼は膝を立てて
座っていた。
そして自分の太ももを
指さす翼。


あまりにもそれは
翼と近いため
恥ずかしかった。


「恥ずかしいよ…」


いくら小学生の私だって男の人の足の上なんて
恥ずかしくて座れなかった。


その時翼が私を
持ちあげる。
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