銀河のアイナ
10話 「ロマンスパワー」






ロマンシア 

「アイナは私の実の娘ではありません」









「私は 
 生まれた頃から、家業の手伝いをしておりました」

「ですので、 苦しく、忙しく・・・」


「男性との交際なんて20代半ばになっても
 一切皆無でした」















「ですがその後、
 この国へ移住し、あるお店で働き始めました」


「都会の街中に出ると、
 綺麗な服をお召しになった、
 お嬢様だか、お姫様だかに見えてしまう、
 魅力的な女性が沢山 
 まるで夜空の星のように溢れていました・・」

「私は憧れの気持ちでは済まず、
 自身の虚しさに
 反映されていきました」

    

















「そしてその後、    
 お店の元常連客の男性と同棲を始めました」









「クリスマスイヴの夜 
 男性の連れ子である、アイナを紹介されました」

           
   



















「順風満帆かと思いましたが・・・・」









「アイナは思ったより身近な大人に対しての
 サービス精神が強く、
 母として心配する時も多々ありました」 
 
   
    「そして・・・・・・」











「旦那の連れ子」

「多分愛してはいなかった・・・
他人の女の子・・・・・ 」

  「一年一年月日が経つにつれ、
  アイナもどんどん可愛さが増していき」

「周りもアイナをどんどん好いていく・・・」


 「母である私よりも愛されて・・・・・」













「本来の教えから離脱した、悪のダークパワーに
 無意識に洗脳されていく」

「そう、



 母親である私も例外ではありませんでした」

 













 ~私はロマンスマターズに救いを求めました~



「ロマンスマターズは、
 自分にとって
 ポジティブなコミュニティに存在する
 大切な人の生命力と引き替えに 
 ダークパワーに対抗する、
 ロマンスパワーを放出し、   
    エナジーを与えます」



 

 「そのエナジーは
(物)(空間)に装備させる事が出来ます」





「そして、

「無意識に
 ダークマターズからターゲットにされた
 人間を守るべく、(物)(空間に属した)人達は
 (ロマンスマターズとして)生きて行く事になります」

      「これは必然です」


 





















 







「ここまでの話を聞いて
 勘が良ければ
 何となく気付いているのかもしれませんが・・」



     俺「?」




「リボンをなくしたアイナを、
 正体を隠しながらずっとずっと
 ダークマターズの魔の手から守ってきたのは」



















 










「あの学園の男子生徒と、全ての教員達です」





 
   
   俺 「そんな....」


 俺は無意識にその場で立ち上がり
 頭をかきむしった




ロマンシア

「私は、
アイナがずっと大切にしていた、リボンに
ロマンスパワーを装備させ、
バリアを放出させました」
























ロマンシア
 
  「それは、ダークマターズから...」 



   俺 「アイナを守る為?」

ロマンシア 「そういう事です」



         「しかし!」

 俺とロマンシアさんは
 同じタイミングで相槌(あいずち)が重なった


ロマンシア

   「アイナはそのリボンを
    失くしてしまった」



「リボンを失くしたアイナは、
 どんどん生きるパワーを失っていきました」

 それは

 ダークマターズからの攻撃もさることながら、

       私にとって



  「大切な全てのモノ達にも影響しました」




   ダークマターズの
   ネガティブな空間とは(学園)です  
   それに属する
   ロマンスパワーを持った人間とは 
    
    


     ~「銀河アイナ です」~



 「今では
(悪の組織 邪教)となった(ダークマターズ)
 
 そして
 
 それらの攻撃からただひたすら正体を隠し
 アイナを防衛する (ロマンスマターズ)」




 「結果、
  あの頃一緒に住んでいた 
  私の夫 と アイナは

 「ダークエナジーの反乱の犠牲になりました」        




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