禁断の恋、する?
降りていく人の波に混じってあたしたちも降りる。
駅を出てすぐに広がっている、たくさんのお店。
よく来てるけど高校生になってから来るとまた特別だな……。
「行こ行こ!」
姫花があたしと悠斗の腕を引いてゲームセンターに入る。
最新の機種がたくさん揃った大きなゲームセンターだ。
「ねえねえ、どれにする? どれにする?」
姫花がキラキラと目を輝かせて並んでいるプリクラの機械を指している。
「姫花の好きなやつにしましょう」
こういうのは姫花のほうが詳しいからいつも任せてる。