不覚にもアイツにときめいた
「あ!おーい!田中さん!あれ?遠藤君も一緒だったの?」

「あ、トイレの途中で田中さんに会って。」

「あれ、そうなの?でもトイレと田中さんの行った道逆だよね?」


(え…そうなの?)


「あれ、そうでしたっけ?俺逆行ってました~」


「相変わらずだな~遠藤君は。」

「はは!すんません!あ、BBQの材料貰って来ましたよー!」

「ありがとうー!」


「よし!じゃあ焼こうか!」


「はい」


そして私達はBBQの準備を始めた。

ジュー

しばらくして、お肉が焼けた。

「皆!焼けたよ!」

「はーい!」

そして皆がお肉を取っていく。

「はい、遠藤君どうぞ🖤」

「有り難うございます!」

「私のもどうぞ🖤」

「有り難うございます!」

「私のも!」

そのうちお肉が減ってきた。


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