キミのためなら構わない。


その時気づいた…。


俺は瑠華に、恋をしたのだと───



そんな彼女が退院して、俺らの元へとやってきた。



いつも連絡しろって言ってんのに、大丈夫だからって、断られるんだよな…。



すると、いきなり発作を起こし出した瑠華。




「瑠華?!大丈夫か?!」




誠雅の副総長、華蓮(カレン)が声を上げた。

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