自意識カジョーでアホな男の1週間






が、












る。


餅が

爆発

しているのである。


乗ってある皿を軽々飛び越え、

餅が

まるで火山から噴出する土石流のように飛び散って

ふつふつなっている。


餅は

凶器である。






弾。












よ。


俺は、いそいで餅を取り出すが、

ドラえもん映画でよく登場する

「瞬間接着銃」で打たれた敵のように、

皿はねばねばとなって動かない。


ああ、

しまった。


その後、

俺はなんとか、餅の一部を食することに成功したが、


餅でべたべたになっている

皿はシンクに放置されたままである。



そんな俺の日曜日。

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