姫☆組 2nd (姫シリーズVol.2) 【完】
「よくわからないんだよね… うちの社長が業界のコネ使ってもわからないんだ」

と龍馬は目を伏せた

「っていうか、なんで龍馬まで?」

潤也からすれば、龍馬より賢次の方が記事になりやすいと思ったのだ

「そうなんだよね…」

と賢次もソファに腰を下ろした

そこへガクがやってきた

「がっくん… 姫は?」

「日向と一緒 連れてくるつもりだったけど、今夜は落ち着くまで家から出さない事にした」

ガクは、姫花の様子が気になって一旦自宅へ戻ってきたのだが、丁度日向が戻ったので、直ぐにホテルに戻ってきたのだった

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