天狗に愛されてⅡ

いざ、街へ!!



ルンルン気分で北山を降りて行く。


〈ユズリハサマ、ユズリハサマ
ドコイク?ドコイク?〉


『ちょっと、街にね♪』


妖達が私の言葉に少し慌て出す。


〈デテク?デテク??〉


『心配しなくても出て行かないよ。

私にとってはもうここが家で、
皆が家族だからね。』


そう言うと嬉しそうにして
山の麓まで送り出してくれた。
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