謎すぎる北田くんは幼馴染みを溺愛しています!

眞子の家のチャイムを鳴らす。

「あら、悠くん。眞子もう出るから待っててちょうだいね」

そうして会話が途切れてすぐ、玄関のドアが開き眞子が姿を現した。

「おはよう、眞子。今日から一緒に学校行くからよろしくね」

ニッコリ微笑んで告げれば、眞子は俺を見て口をパクパクさせてあっけに取られたのだった。

うん、どんな表情でも眞子の可愛さは損なわれない。
眞子の可愛さは時々罪かな?もう、神様グッジョブとか俺の脳内の語彙力を奪ってくんだ。

本当に眞子は可愛くて困る。

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