愛を教えて




元々メイクとかに興味のかけらもない私は急いで支度をおわらしすっぴんで鞄に制服を押し込み自電車にまたがった










春風がきもちい







春の匂いがする




花の匂いなのかな…?










あ、あそこの角を曲ればもうあゆちゃん家だ









うん...
いつみても豪邸やなあ…




一般家庭よりちょっとしゃれた坂下とかいてあるネームプレートの上のインターホンを押す






「あ!みお!はいはーい!今行くねー!」





すぐにあゆちゃんが大きな声でインターホン越しに返事をした。





そしてすぐに玄関の扉が開きあゆちゃんが顔を覗かせる







私は扉の方へ近ずくとあることに気がつく
こいつ裸足だ…


裸足で玄関ポーチまで出来たあゆちゃんはニカっと笑い




「いらっしゃっい!」



と笑顔を向けた

































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