私の無題人生
タイトル未編集
人生に意味なんてない。
親の言う大学に行き、良い会社に就職する。
それが出来なければ私の人生に価値なんてない。


私に価値は無い。




小学校の時、母は私に厳しかった。
良いと評判の塾に通って、成績を残せないと容赦なく私を叩く。

口癖は「今耐えれば良い中学校に入れるのよ。あなたは何も知らないんだから、黙って言うことを聞きなさい。」

流行り物の服やアクセサリーなど買ってもらえず、増えていくのは受験対策の問題集だけ。
それでも私は素直に頑張った。

良い点を取れば、良い学校に入れれば、きっと母は優しくしてくれる、褒めてくれると思ったから。
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