梅雨の始まりと紫陽花が咲いてる中雨音の奏でたラプソディー
桜士鞠子……進哉の母親で厳しく、心残り病を抱えている進哉を凄く心配している。

桜士晋哉……進哉の父親で普段はあまり言わないがお酒を飲むと色々注意する。

小松愛実(19)……陽菜の友達。明るく、スポーツ万能でプロスポーツ選手か体育教師を目指している。

天宮慧(20)……進哉の友達で優しくて頭脳明晰。

天宮涼華(19)……慧の妹であり、陽菜の友達。スポーツ万能で、バスケットをしている愛実のチームメイトの一人。

佐野栞里(19)……愛実のチームメイトの一人。あまり話さないがバスケットの時だけコンタクトをしている。

桃白総司(20)……心の病を抱えているが普段は明るいのでわからなくて進哉と慧以外のクラスメートにしか話してない。勉強とスポーツどちらもそつなくこなせる。

雨宮響……明るく元気。保険医をしながら放課後にカウンセリングをしている。優しく周りの心の変化に敏感で相談される前にケアする事が多く、時には恋の悩みもあった。

虹川拓矢……明るく、優しく、心の広い人だったが恋人の愛莉を失い、愛莉を救えなかった自分を責めて心を閉ざして唯一響にだけ話す。愛莉が響の妹でカウンセリングを受けていたため、頼る。

雨宮愛莉……大切な人に振られ、傷ついて妊娠してたのにショックで流産しボロボロな時に拓矢に優しくされる度に苦しみ飛び出した人を助けて亡くなる。優しくて、凄く純粋で不器用すぎて傷つく。拓矢と知り合ってからコンタクトを眼鏡にして反射で表情を隠していた。

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