梅雨の始まりと紫陽花が咲いてる中雨音の奏でたラプソディー
拓矢-「愛莉、そんなひどい事した人は忘れてよ、俺は愛莉を泣かせたりしないよ。付き合ってくれたら、幸せにするから愛莉、一緒にいて欲しい。」


愛莉-「拓矢さん、忘れられるように私を幸せにして。花火大会来年から毎年一緒に行きたいの(笑顔)。」


拓矢-「ありがとう、愛莉。約束だよ、毎年花火大会は一緒に見に行こう。俺の事は拓矢でいいよ。」


愛莉-「うん、ありがとう、拓矢。」


拓矢- 「愛莉、少し眠ろうよ?。俺は側にいるから大丈夫だから。」


愛莉-「ありがとう....。」


健の部屋-。


女性-「健、私の他に付き合ってた人いたの?。」


健-「どうして気づいたんだよ?、愛莉を見たことないはずなのに。」 


女性-「健と待ち合わせした公園に、私の知らない女性が健を見てたよ。」


健-「あの日は愛莉と待ち合わせしてたんだ。ごめん、愛莉と一緒に暮らしてたんだ。愛莉には連絡してないよ。」


女性-「そうなんだ。愛莉さん、ショックで泣いてたわよ。」


健-「そうだよな....、花菜と生きてくと決めたから幸せになろうな。」


花菜-「うん、幸せにしてね、健。」






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