梅雨の始まりと紫陽花が咲いてる中雨音の奏でたラプソディー
陽菜-「うん、待ってるね、進哉。」


数分後-。


進哉-「お待たせ、陽菜。行こう、少しだけ時間作って来たから。」


陽菜-「ありがとう、進哉。もう少し一緒にいたくて、電話したの。お手洗い行くから待ってて。」


進哉-「どういたしまして、陽菜。俺も帰ってから陽菜に会いたかったし、嬉しいよ(笑顔)。ありがとう。」


陽菜-「お待たせ、行こう、進哉。」


進哉-「うん、行こう、陽菜。車はこっちだよ、車の中で話そうか?。」


陽菜-「そうだね、大丈夫なら車の中で話したいな(笑顔)。」


進哉-「わかった、陽菜。大丈夫だよ、話せるのは、一時間だけなんだ。」


陽菜-「ありがとう、進哉。一時間でも会えたから、十分だよ。」


進哉-「話したけど、やっぱり親は反対だって。認めらんないから一時間話してくる許可取って来たよ。」


陽菜-「そうだね、認めらんないから一時間だけなんだね?。事情ある同士だから、難しいよ。乗りこえていきたかったな(涙)。」


進哉-「うん。俺も、陽菜と一緒に乗りこえていきたかったよ。でも、事情が事情で反対を説得しきれなくてごめんな。」


陽菜-「大丈夫だよ、仕方ないよ。」

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