先輩の彼女にしてもらいました
先輩の彼女にしてもらいました
先輩の彼女にしてもらいました



先輩と2人で一緒に、お風呂に入っていた。

湯気が、モクモクたっていて、彼の顔がよく見えないけれど、私も恥ずかしいので彼から全部見られなくて、ちょうどいいかもしれない。

「先輩、後で、体を洗ってあげるね」

「・・・」

先輩は照れているのか返事をしてくれない。

「蒼井さん、大丈夫?頭を打ってない?どこか痛くない?」

「大丈夫だよ、凄く気持ちいいの」

だって、体中熱くてフラフラするけど、先輩の体とピットリくっついていて、気持ち良くて幸せなんだもん。

「先輩、お風呂熱いけど、もう少しこのままでいようね」

「蒼井さん?大丈夫?なんの夢を見てるの?目を開けて。お願いだから」

彼の悲しそうな切羽詰まったような声が聞こえたので、一生懸命に重い重い瞼を開けようとした。

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