先輩の彼女にしてもらいました
「怒ってる?ごめん」

「怒ってないですけど」

「顔、こわいよ、蒼井さん」

慌てて手で隠した顔が、熱いそして表情は固いかも。

ちょっと先輩を睨むけど、ニヤけている。憎らしいけど、やっぱりこの顔も好き。

「なんて、メッセージ送ったの?」

「知らない」

「あんまり熱いのは送らないほうがいいよ。誰が見るかわからないから」

「う。うん気をつけます」

うーん、それもおかしな気はするんだけどなぁ。

「え、どんなの送ってたの?見たい」

先輩は、嬉しそうにスマホをタップする。

「もう、消しました」

「え。消したんだ。見たかったのに。じゃあ今言ってみて」

「え、やだよー、そんなの言いません」

「いいじゃん。俺に送ってたメッセージなんだろ?」

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