はつ恋の君をさがしてる
起きてすぐに目に入ったのが、高嶺さんの伏せられた長い睫毛だったことに驚いた。
「そっか……昨日あのまま寝ちゃったんだ……」
驚いたが、すぐに昨夜の出来事を思い出してひとりで朱くなる。
別にこれと言って何かがあった訳ではないのに、抱きしめられたままの腕の中が居心地良すぎて離れがたくて……そして猛烈に恥ずかしい!
「高嶺さんって、寝ててもイケメンなんだなぁ~良いなぁ~羨ましい。
」
恥ずかしさを誤魔化そうと呟いて、余計に恥ずかしくなる。
ふと時計を見上げたら、出勤時間まであと30分だった。
「うわぁ!大変!遅刻しちゃう。」
私は慌てつつも高嶺さんの眠りを妨げないように、できるだけそーっと腕の中から抜け出す。
苦労するかと思いきや、高嶺さんの腕から力が抜けてくれて簡単すぎるほどにスッと離れられた。
呆気なさ過ぎてソファーから転がり落ちたくらいだ。
痛っ……
落ちた時に近くにあったローテーブルに強かに膝をぶつけて呻き声をあげてしまう。
起こしたかな?
慌てて様子を伺うが、高嶺さんはやっぱり疲れているのだろう、ぐっすり眠っていてほっとした。
急いで部屋に戻ると適当に選んだオフィスカジュアルな服に着替えて、高嶺さんの分も一緒にコーヒーを入れる。
朝食は冷蔵庫の作りおきから何品かをテーブルに並べて、手早くおにぎりを握った。
自分の分はお弁当袋におにぎりだけを詰め込んで、慌ててマンションを飛び出したのだった。
高嶺さんは今日は昼までオフのはずだから起こす必要はなかったはず。
おにぎりを握りながらも高嶺さんの勤務表をチェックするのは忘れない。
今夜高嶺さんは居ないのか……
もう少し一緒にいたかったけど……
お仕事だし、疲れているんだから仕方ない。
マンションのエレベーターを待ちながら、昨夜の高嶺さんの言葉を反芻してまた朱くなる。
「もぅ!ダメだよ。仕事!シャキッとして仕事モードにならないと!」
頭を切り替えて止まったエレベーターに乗り込む。
さぁ今日も頑張ろう!
「そっか……昨日あのまま寝ちゃったんだ……」
驚いたが、すぐに昨夜の出来事を思い出してひとりで朱くなる。
別にこれと言って何かがあった訳ではないのに、抱きしめられたままの腕の中が居心地良すぎて離れがたくて……そして猛烈に恥ずかしい!
「高嶺さんって、寝ててもイケメンなんだなぁ~良いなぁ~羨ましい。
」
恥ずかしさを誤魔化そうと呟いて、余計に恥ずかしくなる。
ふと時計を見上げたら、出勤時間まであと30分だった。
「うわぁ!大変!遅刻しちゃう。」
私は慌てつつも高嶺さんの眠りを妨げないように、できるだけそーっと腕の中から抜け出す。
苦労するかと思いきや、高嶺さんの腕から力が抜けてくれて簡単すぎるほどにスッと離れられた。
呆気なさ過ぎてソファーから転がり落ちたくらいだ。
痛っ……
落ちた時に近くにあったローテーブルに強かに膝をぶつけて呻き声をあげてしまう。
起こしたかな?
慌てて様子を伺うが、高嶺さんはやっぱり疲れているのだろう、ぐっすり眠っていてほっとした。
急いで部屋に戻ると適当に選んだオフィスカジュアルな服に着替えて、高嶺さんの分も一緒にコーヒーを入れる。
朝食は冷蔵庫の作りおきから何品かをテーブルに並べて、手早くおにぎりを握った。
自分の分はお弁当袋におにぎりだけを詰め込んで、慌ててマンションを飛び出したのだった。
高嶺さんは今日は昼までオフのはずだから起こす必要はなかったはず。
おにぎりを握りながらも高嶺さんの勤務表をチェックするのは忘れない。
今夜高嶺さんは居ないのか……
もう少し一緒にいたかったけど……
お仕事だし、疲れているんだから仕方ない。
マンションのエレベーターを待ちながら、昨夜の高嶺さんの言葉を反芻してまた朱くなる。
「もぅ!ダメだよ。仕事!シャキッとして仕事モードにならないと!」
頭を切り替えて止まったエレベーターに乗り込む。
さぁ今日も頑張ろう!