つまらない私の平凡な初恋
それから私の生活は、またつまらなくなっていった。
つまらない教師の退屈な授業、なんとなくの友人関係。
なんてことはない、昔に戻るだけだ。

「ゆっこ!」
「なんだ美咲かぁ」
「なんだとはなんだ!?」
彼女は前も今も変わらないなぁと思った。

「美咲は変わらないね」
しまった、少し嫌味っぽかったか?
すると予想外に美咲はキョトンとした顔をする。

「変わらない?そんなことないよ!だってゆっこは私のこと呼び捨てで呼ぶようになったじゃん!!」
距離縮まったと思ったのになぁと残念そうな顔をする。

あれ?なんだろう??

「ゆっこっ!泣いてる!?ごめん私バカだから...」
美咲はオロオロする。

「...っ...!ううん!なんでもないの...っ」

「ありがとね美咲!!」

そうだ、私はもっと大切なものを見つけたじゃないか。

『ごめん、侑子。ちゃんと話がしたい』

メッセージが一件来ていたが、すぐ消した。
今までの私にさよならするように。
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