【修正中】狼彼氏と子羊彼女

揺れる記憶


私はそのままお風呂に入りいつの間にか迎えた朝…

馨と一緒に登校をした

久しぶりに歩いた道はなぜか心地よくて

まさか…

”あんなこと”が起こるなんて予想もしなかった








ただ…君を好きなだけなのに…








事件が起きたのは馨と久しぶりに登校した

あの日だった





嬉しいな!
嬉しいなぁ----!!
こんなに馨が近くにいる!

邪魔する人もいなくて〜


「ウフフフ」


「きもっ!」


「馨…ひどい-----!!」


「うっせ〜な。ほら学校着いたぞ」


「あっ本当!!??今日も一日頑張ろうね」


「はい、はい!!」


私は下駄箱まで一目散に走っていった

そこには桜がいて…


「おはよう!桜」


「桃花!馨君は…?」


「う・し・ろ!!」


馨の姿を確認した桜は私の顔を見てニッコリ微笑んだ

「よかったね!」


「うん!!」


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