【修正中】狼彼氏と子羊彼女

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「なんだよアイツ……、ん??」


視線をﾌｯと地面にやると
そこにはﾎﾟﾂﾝと生徒手帳が落ちていた


それを拾い中をのぞいてみると…

さっきまで目の前にいた女の顔が写っていた


「ふ〜ん…。赤井……桃花ねぇ」


俺は手帳をポケットに入れ
門を楽々乗り越えて学校内に入った


不適な笑みと共に…



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ハァ------…

…こっ怖かった

それにしても
今度からあの人と同じ学校なんて最悪だ


そんなことを考えているうちに
入学式が終わったらしく
たくさんの人の群れを見つけた




「桃花---!!淋しかったよ!!」





「桜!!」


「桃花しか同中の子いないんだから…」


そういって桜は私に抱きついてきた。

安藤（あんどう）桜（さくら）

私の同中で私の親友


「ごめんね!!」


「ううん…、教室一緒だって!いこ☆」


「うん!!」