永遠の片思い



あれから数ヶ月かたち今は11月




1年の中で1番と言っていいほどにみんなが楽しみにしてるクリスマスもあと少し

街はイルミネーションの準備に追われていた

人はコートに身を包むこの季節。

気づけばいろんなことがあった…

マネージャーとしてこの事務所に訪れた4月…
凛くんと普通に話せるようになった8月…

気づけば春服を着ていたあたしはコートに身を包む

1年のもう終わる…

ポケーッとパソコンをみて1年の活動をみていた時…



〜♪

「ね?」

「はい?」

「梨花です!」

「あっ!梨花さん?」

「あの子達のスケジュールってどーなってる?」

「へ?どーしたんですか?」

「凛にドラマのオファーが来たの!」

「えー!すごいじゃないですか!」

「でしょ?まだ本人に言ってないんだけど確認しとこうと思ってね?スケジュール!」


クリスマスを迎える世間とは裏腹に年越しを迎えるこの業界では特番が多く今は歌番組の収録や…年越しのライブなどで今忙しいアイドルたち…

「年越しのライブの打ち合わせとかリハとか入ってますけどまぁ…なんとか合間をぬえばなんとかなりますよ?凛くんが頑張れそうなら入れてあげたいですね?」

「まぁまぁ!その辺はあたしに任せて!なんとしてでもオファーにオッケーさせるから、」

ハハッ…。
なんとしてでも…。

さすがだ。


「また変更があればいうね?」


嵐のように電話を切られた…


あの人はすごいなんて感心してスケジュールとにらめっこ…

体調壊さなきゃいいけど…
そんなことを思いながら年明けライブのグッズわ、盗みみて計算してみたり!


そんな時着信音が聞こえた…誰もいるはずのないこの事務所から着信音…?


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