サッカーの王子様

『いや…その…ジャージ忘れちゃって…。』

片手を後頭部に置いて

気まずそうに

言う私…。

「そうなの?よければ俺のジャージ…貸そうか?」

へっ?

今…なんて?

『星村君…今なんて言ったの?』

「だから俺のジャージでよければ貸すよ?」

えぇぇぇ~!?

そんなこと…

できないよ…。

恥ずかしいし…

何より星村君に

迷惑かけちゃう…

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