サッカーの王子様

着替え室に入った私は

その場にペタンと座り込み

星村君のジャージを

しばらくの間

ずっと抱きしめていた

そして

星村君のジャージを

抱きしめたまま

さっきの星村君の

姿を思い出す…。

私のために息を切らして

走ってジャージを

持って来てくれた

星村君…。

「はい!!ジャージ!!」

そう言って可愛い笑顔で

私にジャージを渡してくれた星村君…。

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