サッカーの王子様

『ほっ本当だよ…?』

私がそう言うと

ますます恥ずかしそうに

頬を染め上げる星村君…

「俺も…クラスの奴らに…言われた」

恥ずかしそうに小さな声で言った星村君…

そんな星村君が可愛くて…顔が緩みそうになる…

でも星村君…嫌じゃなかったのかな?

私なんかと付き合ってるんじゃないかって誤解されるの…

『ぃっ…嫌じゃなかったの?』

不安で思わず声が小さくなる私…

「ん?今なんて言ったの?」

小さな声で言ったせいで聞こえなかったのか

不思議そうに聞き返す星村君…

『だから…その…迷惑じゃなかった?私なんかと…そんな誤解されるの…』

言ってて悲しくなる…

多分私は今ものすごく暗い表情をしてると思う…

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