春待ち
星の夜
あれから1週間が流れた。恵は部屋に来なくなったのはおろか、授業でも遠く離れた席に友達と腰掛けていた。
僕は新しい世界に踏み出し、そして失敗したのだ。

< 27 / 33 >

この作品をシェア

pagetop