チャラめ男子と鈍感女子


結局あの後俺(と何故かエミリー)は、ナッキーに小一時間お説教を受ける事となった。


その間も俺の横に来て延々と俺に話続ける男副会長と、


作業も終わってさっさと帰ればいいのに無言で俺達の様子を見ている女副会長。



ホント、この人達と関わるとろくな事がないよ...



早くこのお説教が終わってくれと心の中で願いながら、


二人に対しての苦手意識が深まっていく俺なのだった。


< 63 / 247 >

この作品をシェア

pagetop