あなたの隣に居させてください。〜クズな私と性悪ホストの秘め事〜



私はもうだいぶ酔ってきて
いつものように樹に支えられながら
帰り道を歩いた


「ゆめ、呑みすぎ…」

「じぇ〜ん、じぇん!
ゆーさん、まだ呑めますよー!
ほらほら、樹くん!もういっちょ!」


「ゆめ…もうみんな帰ってるよ」


< 12 / 181 >

この作品をシェア

pagetop