あなたの隣に居させてください。〜クズな私と性悪ホストの秘め事〜


あっさりと過去を捨てるくせに
悲しい目をする東藤さんに
複雑な気持ちが溢れた


「東藤さん…」



私は思わず抱きしめていた


「お前…」

「黙って、今はこうしてたい」



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