繋いだ手は二度と離さないで
第1章

春の訪れと共に


高2の春。



「はっな!!おっはよ!」




今日は、新学期の始業式。




「びっくりしたぁ!



沙奈か!」




伊藤沙奈は、高校からの友達。






「同じクラスになれてホント良かった!」





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