俺が好きって認めれば?【完】
「もう少し楽しませてもらうか」
###♡ KYOYA SIDE
恵那から電話があった日から数日が経つ。
休日の今日は、特に予定もなく、自室のベッドで仰向けになっていた。
すると、スマホの着信音が鳴り、電話に出ると、朝っぱらから鬱陶しい声が聞こえる。
「あっ、もしもし恭哉~?今何してるっ~?」
「別に、なんもしてねーけど」
「じゃあ2時間後に恭哉んちの近くのカフェ集合で♪」
それだけを言い残すと、遊は俺の返事を待たず、勝手に電話を切った。
カフェ集合って、唐突だな。
まあ、暇してたし別にいいけど。
俺はベッドから起き上がり、待ち合わせ時間に間に合うよう、身支度に取り掛かった。
そして2時間後、俺は遊とカフェの中にいた。
恵那から電話があった日から数日が経つ。
休日の今日は、特に予定もなく、自室のベッドで仰向けになっていた。
すると、スマホの着信音が鳴り、電話に出ると、朝っぱらから鬱陶しい声が聞こえる。
「あっ、もしもし恭哉~?今何してるっ~?」
「別に、なんもしてねーけど」
「じゃあ2時間後に恭哉んちの近くのカフェ集合で♪」
それだけを言い残すと、遊は俺の返事を待たず、勝手に電話を切った。
カフェ集合って、唐突だな。
まあ、暇してたし別にいいけど。
俺はベッドから起き上がり、待ち合わせ時間に間に合うよう、身支度に取り掛かった。
そして2時間後、俺は遊とカフェの中にいた。