花言葉
「部長!!」

「どうした」

「僕達だけ別枠でお願いします。決着つけたいんで」

「分かった」


結果、2つあった卓球板のうちひとつは雪花とアランがもうひとつはみんなが使うことになった。


みんなはトーナメント形式で楽しんでいるようだが雪花とアランは真剣勝負だ。


「よしっ、僕の方がリードしてる」

「すぐに巻き返すんだから」


みんなに混ざりながらも時折雪花たちを見ている神崎。

その目には切なさと羨望。
雪花と話したいのに話せない切なさと、雪花のそばにいられるアランへの羨ましさ。

そんな神崎を見つめる視線がひとつ。

(…神崎部長、もしかして雪花先パイのこと…?)
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