SOG&MJK☆〈完〉
「…遅刻すっぞ。」
―――気づけば朝。
目を開ければ…
目の前に、隼。
待てよ…?
ここはあたしの部屋…だよね?
ってことは…
……
「ななな、何で勝手に…!」
「起きねーから
起こしに来てやっただけ」
「いっつも放っておくじゃない!」
「…気まぐれ?」
「はあ!?」
最っ悪!!
あたしはバッと起きて
辺りを見まわした。
散かってる洗濯物。
その中には…
し、下着……!?
「ぎゃあああああ!!」