私は年下彼氏のヒモウーマン『完』
「いくつなんだろう?おっさんにしか見えない。」

私は強烈な顔と体型に圧倒され、そのまま目をつぶった…


「あーもう早く電車動いて。朝から疲れたー」


「ゴロゴロ、ゴロゴロ。」
ついに雨が降り出した…しかも、かなり強い。


私はまた大きくため息をついた。




「最悪だ。」
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