ぼくの夢がさめるまで。
ぼくは
本当は

知ってた

知ってたんだ

ぼくはキミの
友達だって


知ってたんだ

キミのその
キラキラの瞳は
ぼくじゃない人を
見てるって。


知ってたんだ


キミがあいつを
好きだって。



全部、全部

本当は


知ってた

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