ちゃんと、食事しる! ☆ Kingの生きる道☆

書留は、歌の上手いおじさんだと思われます。何か知らないうちに、CD作ってたりする、アヤシイ家系の血は変わりません。



父の病院へは、昼頃を見計らって行ってきた。点滴も何もしてない、久しぶりの父の腕や手の甲には



点滴漏れや、失敗作の痕が青くなって残っている。左手首には、注射針は刺したままだ。



胃腸薬の経口投与がまだ出来ないから、夕方に注射しているらしい。



目をつむったままの父は、昨日の、母方の兄嫁さんの来訪が余程疲れたらしく


あまり話もしなければ、ご飯も十分以上待ってから食べ始めた。



今日は『古代米』の5分粥。


別のモノを思い浮かべる至福。。



朝は3分粥だったそうなので、進歩は進歩だけれど…

また体調悪くなると嫌だからって、1/3くらい食べたら、

『はい、ご馳走さんでした』と言って箸とスプーンを置いた。


「う?お腹空かない?大丈夫?」


『朝飯、食い過ぎた。』


3分粥は、全部食べたそうです。



平野先生は、無理しないでいいからって、言ってくれたそうです。


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