ちゃんと、食事しる! ☆ Kingの生きる道☆

駅までは歩いて約10分。

車が混雑しているので、徒歩で叔母と歩く。



駅が見えてきた時に叔母は

「もう、ここでいいから」

と言ったけれど、



バタバタしながらの宿泊になってしまったお詫び…と言っては何だけれど、駅構内まで一緒に歩いた。



「気を付けて下さいね」



何度もお辞儀をして、叔母も


『ありがとう』と言って、構内奥に消えて行った。



さて、これから、父の病院へ向かう。




時間は、お昼になろうとしていた。



< 41 / 268 >

この作品をシェア

pagetop