テレビの感想文
これを読んでいる方に間違って伝わってほしくないので、
もう一度書くけど、
ももこさんは、いっしょに住んでいる人たちに「力を借りたい」のであって、

自分が母親であることをほかの人に丸投げして、「全部やってほしい」と思っているわけではない。

ももこさんの子どもの名付け親になった高齢の女性は、ももこさんの家族ではない。
この家の人たちを気にかけている、親切な女性だった。

ももこさんは産後の肥立ちが悪く、部屋の中にこもりっきりになったりしていた。
高齢の女性は、ももこさんの赤ちゃんは大丈夫か、ももこさんは母親として大丈夫なのか？　と心配になる。

その、高齢の女性の心配する姿を通して、なんだか少しだけ、ナレーションがももこさんを責めているように聞こえるのだ。

と、見ることもできる番組になっていた。

なんか、ハッキリしない言い方になってるんだけど、そう、そこなんですよ。ハッキリしないんですよ。
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