テレビの感想文
番組の最後、エンドロールが画面下に流れているとき、アンガールズの田中さんと、ゆりやんレトリィバァさんが「お笑いとしての口ゲンカ」を始めた。

このとき、すでに見取り図は出演を終え、スタジオにいない状態。

でも、ゆりやんさんって、急に突拍子もないことを言うので、
田中さんが「さっき(見取り図に言った)アホってなんだよ」と、ゆりやんさんを軽く挑発しようとしたけど、ゆりやんさんが上手く返せないまま、番組が終了した。

そのやりとりを見ていて、「お笑い的な口ゲンカ」は、要は、アドリブ対応力がかなり高くないとできないものなんだな、と思った。

でも、「お笑い的な口ゲンカ」は前もって、なにを言うかわかっているわけではない。オチがどうなるか、どうするのか、さぐりさぐりで2人でつくっていかなければならない。最悪、共倒れになって終わる。
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