テレビの感想文
自分らしさを肯定されるようになったけど、その自分らしさがわからない。自分はどう思われているのか、人の眼を気にしてしまう。

ドラマの主人公、一己は砂原と対話を重ね、自分のしたいことを言葉にできるようになっていきます。

一己「この世界って、自分がどうしたいとか、なにをしたいかって、言ってもいいんですか?」

砂原「一己さん。実は、そうなんです。実はね、自分の気持ちって、言っていいんですよ」

一己「あは……、そうなんですか」

砂原「そうなんです」

そして、離婚したい、妻にはお金の面で援助したい、子どもには会いたい、お店は辞めたい、それから、メーク教室に行って、きれいになってみたい、と、一己が心に思っていたことが口からあふれるように出ていきます。
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