テレビの感想文
外にあった紫式部の石像を見て、
「すべては、この女人がつくった絵空事だというのか」
と、理解し始めた中将。
光の引き立て役はもうごめんだ、今の世に残る、と言いだす。

そんな中将に、光は「そなたと一緒にいたい」と元の世に一緒に戻りたいと言うけれど、光の引き立て役はまっぴらだと背を向ける中将。
沙織、「光くんは脇役の気持ちなんてわからないもんね」「もう平安でも『源氏物語』でもなんでもいいから、とっとと帰っちゃえばいいじゃない!」と言い、それに対し「私とて好んできたわけではない!」と言い返す光。
詩織がケンカを止めようとしたけど、「光が愛した女性は「誰一人幸せになってない」と、光にはっきりと言ってしまう沙織。
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