did…君に恋する奇跡…
赤ちゃんが、お腹に来てからなんだか気持ちが落ち着いた。

あんなに、居たのに……静かになった。
こんなことがあるの?

でもね、、隣にいる彼を愛して見ようと思った。
家族想いだし、年齢も10歳離れてる彼を……
愛して見ようと思った。

神楽が選んだ人だよ。

「一緒に、楽しい家庭を築いて行こう」

私は、彼の手を握った。

これが、私の人格と過ごす最後だった。

28歳だった。

もう、君の声すら聞こえない。

忘れてない、忘れられない。

大切でした……。

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