一輪の花に寄り添う蝶
海雲クリスタル学園は、次期社長や、芸能人などお金持ちの子供が来る学校だ。




そして次の日。





「受け取り場所は、ここだよな…」





そこは、凄く高そうな洋服が置いてある店だった。





こんな所で制服作るってどんだけ高いんだよ、そう言いながら、望は受付の方に歩いていった。






「いらっしゃいませ。何をお探しですか?」





「あ、あの」






(なんて言えばいいんだ…考えてなかった)




望むがパニックになりかけていると






「海雲クリスタル学園の制服を頼んだんですけど」





「あっ、そうでございましたか。桜米鳳様で宜しいでしょうか?」





「はい!」





そうして、制服や、必要品を受け取ったあと転入の手続きをした。





「明日からこの制服とローファー、バッグは絶対持っていくこと」


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