君を想う夜
現実

この生活を

すべて棄てて

貴方の元へ…

飛んで行きたい






でも…

きっと

来るなと

怒る…





そして





どんなに貴方を

想っても

今を棄てられない

私がいる






貴方を想えば

想うほど





私は

気付かされる





自分が

愛されていること





貴方を想うのとは

違う意味で





私は家族を

愛していることを…





矛盾しているような

この想いの

現実





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