短編集 【善人のフリした悪人】


「たった1人だと?
人間が調子に乗りよって。

今どこにいる?」


「宴会場に現れたとのこと。

ただ・・もう死んでいるかもしれませんぞ?」


「どれ、子分共がそいつを喰っちまう前に俺も様子を見に行ってやろう。」











「その必要は無い。豪鬼。」



「!?」



老鬼でも、寝ていた女鬼でもない声が聞こえたと思ったら、

屋敷の入り口に人間が立っていました。


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