エレディンの乙女と青龍の守護者

「離してくださいっ!離して、、っ」

「だめだ。」

緑の瞳は切なげだ。

「他には何もしない。ただ一度の口づけだ。

この一度で、貴女はもう危険な目に遭うこともなくなる。」


「それは私のためでしょうか?」

「貴女に危害は加えない。」






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