エレディンの乙女と青龍の守護者

「な、な、、なっ」
驚きで口をぱくぱくさせているカミユ。
「なんと、、っ、」

振り返るウェルロイドの微笑みが眩しい。

「私が??!」

「私の隣にいると誓っただろう。」



『だって、まさか、

まさかー、、、』

あの時、カティナは思っていなかったのだ。

「乙女カティナは私の正妃となる。」

まさかそれが生涯を共にする誓いだとは。

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