breath
私が名前を呼んだけど返事はない。ただ距離が近いだけで肌が触れ合っているだけ。
それだけって思いながら心を落ち着かせる努力はする。私はただの同居人なのだから
何分たっただろう?ずっと主任に抱きしめられていた。心地良くて抵抗はしていない
やっと、私に巻き付いた腕が離れたかと思うと
「飲もうか」
と言って晩酌の続きを始める事に。抱擁のこととか先輩のこととか、くさん聞きたいことはあったけど聞きにくい雰囲気はある
主任の手料理が美味しすぎて飲みすぎてしまう
「そろそろ寝よう」
と主任が言うけどその時の私はベロンベロンで完全に出来上がっていた
「おふとんひーてきます」
って自分の部屋に行ったけど布団がない
「しゅにんおふとんろこれすかー?」
「俺の分しかないよ」