breath
「ありがとう」
「布団は喧嘩した時とかにいるかもしれないから予備で置いておこう。実家に帰るとギャラリーが五月蝿いし」
予備って。私は観念するしかない?口には出せなかった。
「昨日シャンプーとかお風呂に女性用があったのを使わせてもらったんですが妹さんのものですか?」
「妹?」
樹さんの顔色が変わる
「いない」
「じゃあお母様?」
「泊ったことがない」
「じゃあ誰のですか?」
樹さんは黙ってしまう
「買い物どこに行く?」
話をすり替えようとする樹さん。狡い
そこに鳴り響いたのは携帯の着信音。私のではなく樹さんの物
「布団は喧嘩した時とかにいるかもしれないから予備で置いておこう。実家に帰るとギャラリーが五月蝿いし」
予備って。私は観念するしかない?口には出せなかった。
「昨日シャンプーとかお風呂に女性用があったのを使わせてもらったんですが妹さんのものですか?」
「妹?」
樹さんの顔色が変わる
「いない」
「じゃあお母様?」
「泊ったことがない」
「じゃあ誰のですか?」
樹さんは黙ってしまう
「買い物どこに行く?」
話をすり替えようとする樹さん。狡い
そこに鳴り響いたのは携帯の着信音。私のではなく樹さんの物