ご主人様の溺愛注意報!?
『小さい頃のこともあって、本当は月城さんの所に聖南を預けること悩んだの。

でも連れていくこともできないし、春翔くんと同じ学校だって聞いてもしかしたらって…春翔くんの聖南への気持ちに賭けようって』




ママの言葉に胸がジーンとした。




春翔が私を好きでいてくれたことも、ママ達は知っていたんだ。




『まぁ、聖南が春翔くんの事を好きにならなかったらそれは仕方ないって思ってたわ。

でも春翔くん、本当に素敵な人だから』




まあ私はパパ一筋だけどね♡なんで、ママはおどけていった。




相変わらずだな、この2人も。




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